vsミンヒジン裁判、HYBE「ILLIT, デビュー前から攻撃準備…ルセラにも」「世論戦準備、と指示」

「ミン・ヒジン vs HYBE」の裁判が11日に開催。HYBE側が「ミン前代表は、ILLITとLe Sserafimへの攻撃を計画していた」と主張しています。HYBEは「ミン前代表がHYBEを攻撃して評判を落とした後、Adorの唯一の所属アーティストNewJeansと共にHYBEを抜け出す計画を立て、実行しようとした」とみている。
「ミン・ヒジン vs HYBE」の構図が露呈したのは、2024年3月ごろ。当時、HYBEは「Ador経営権の奪取計画があった」として、Adorに対する監査を実施。イ・サンウ前副代表がミン前代表の指示で作成した、文書、「Project1945」を発見していた。
裁判では、この文書がとりあげられた。
HYBE側の代理人はこの日、証人尋問で「Project 1945」を提示し、チョン・ジンスCLO(最高法務責任者)に「音源買いだめ項目に書かれている『Le Sserafim 2/19』『ILLIT 3/25』の意味は何か」と尋ねた。
CLOは「2/19はLe Sserafimカムバック、3/25はILLITデビュー日」「特にILLIT場合、デビューも前なのにあんな(音源買いだめ)フレームで攻撃しようとしたものと見られる」と答えました。

また、NewJeans両親との会議でも、両グループへの攻撃と世論戦を計画していることがうかがえる発言があったという。公開された会議録には「職員スキャンダルサーチ中」「コミュニティ/SNS調査中」「同じコンセプト写真、NewJeans亜流」「意図性、アンプルを利用することは問題」「じっとしていることは損だ」等の記録が残っており、「記者にどのように流すべきか」、某記者の某メディアを挙げ「誰に送るか」等の発言もあったという。
ミン氏が上記「会議」後に、Ador幹部に送ったカカオトークも公開。「『計画変更が欲しい』、『4月3日1次送って』、『私たちは世論戦準備』、『返事を送って11日以後に爆発』等の指示を下したといいます。
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