ミンヒジン「対悪質コメ者」訴訟で一部勝訴..."口だけのチンピラ"書き込み、違法性認める判決

「ミン・ヒジン」が悪質コメント訴訟で、一部勝訴しています。

ミン前Ador代表は昨年4月、HYBEとの対立が表面化。以後、悪質コメントがあったとして、計11人を提訴していました。うち一部を取り下げ、現在まで3人に対する訴訟を続けてきました。

韓国メディアによると、ソウル西部地裁(民事)は、1人に対して「30万ウォン」(約3.1万円)の賠償を命じる判決を下しています。裁判所は「結局は口ばかりのチンピラ」という書き込みについて、「侮辱的で軽蔑的な人身攻撃」と違法性を認めた。ただ、残りの2人に対する請求は棄却しています。

先立って3月にも、ミン前代表は悪質コメントを相手に提起した損害賠償訴訟で、一部勝訴しています。当時、裁判所は悪質コメント作成者らに、1人当り5万~10万ウォンずつ支払うよう賠償判決を下しています。

ミン前代表は昨年8月に、HYBE傘下Ador代表職から解任。現在、HYBE傘下ビリーフラップおよびソースミュージックとの裁判を続けています。