NewJeans側、軟化?「Adorに絶対に帰らないというわけではない」+挨拶問題に再言及「ハニ嘘つきになった…監視カメラ映像公開したから」「HYBE社屋行くだけでも、心臓が震え鬱症状」[第3回口頭弁論]

事務所を経ずに独自活動をしていた「NewJeansメンバー達」に対して、「Ador」が昨年末、「専属契約の有効確認訴訟」を提起。7月24日、その第3回口頭弁論期日が開催。メンバー側が「ハニ挨拶」事件について再度言及しています。
メンバー側は「昨年4月以後、ハイブとミン·ヒジンが対立する過程で放置されたまま最も大きな被害を受けたのがメンバー」「ハニの挨拶問題に接する過程でも、むしろハニを嘘つきにするなどメンバーを保護しようとしなかった」と主張。
Ador側は3月、仮処分「審尋」で、HYBE社屋内の監視カメラ映像を公開。そこでは、ILLITがNewJeansメンバーに対して、頭を下げる姿が映っていました。ハニは「マネージャーがガールズグループメンバーに『(私を)無視するよう』言った」と述べていた。

これについて、NewJeans側弁護士は「入る時に映像はあるが、出てくる時に映像はなぜ消えたのでしょうか。まるでハニが嘘つきになり、これを眺めたメンバーたちの心情はどうだろうか」「所属アーティストを保護するどころか、嘘つきとして扱う所属事務所にどうやって戻ることができるか」と述べた。
NewJeans側は「現在、被告ら(メンバー達)は全人格的ジレンマに陥っている。被告は原告(Ador)に対する信頼を失っただけでなく、社屋の近くに行くだけでも心臓が震えてうつ病の治療を受けなければならないほどだ。そんな子供たちに「契約だから出てきて踊らなきゃ」と言えるのか。被告らの人格権はないのか」。さらに「私たちにAdorとHYBEに帰れという言葉はあたかも学校暴力被害者に学校に戻って耐えろという言葉のようだ」等の内容が含まれたメンバーの嘆願書の一部も公開。

NewJeans側は「Adorはメンバーたちを信頼するというから相互間の信頼が消えたわけではないが、メンバーたちは本質的な信頼自体が消えた。専属契約は全人格的契約であり、一般契約とは異なる。 メンバーたちがHYBEの近くに行くだけでもうつ病の薬を飲まなければならないほどなのに、依然として契約だから守れと言えるのか」。
そして「絶対に帰らないというわけではない。被告らが信じて頼りにしていた「Ador」に戻れば、「来るな」と言われても行く」と、これまでの強硬な姿勢から一転して軟化ともとれる発言が。ただ、弁護士は続けて「ところが今のAdorはSIMカードを変えた携帯電話のように完全に違うAdorであり、HYBEに掌握されている。だから帰れない」。ミン・ヒジン体制への回帰を求めているものと解釈されます。

▼「でも本当に入る時の映像だけあって、出る時の映像はないの? そんなことがあり得るのか」
▼「入る時の映像は事件直後に見せてくれと言って職員が見せながら保存しておいたし、出る時の映像は保管期間が過ぎて削除されたんじゃないの?」
▼「なぜ一番最初に映像を確認した当時、すぐに積極的に抗議せずに時間が経ってからしたのかも気になる。代表も変わる前じゃないか。すぐにやっていれば映像保存が可能だったと思うのに」
▼「ミンヒジンにガスライティングされたんじゃない? カカオトーク見たらハニ本人もよく分からないと言ってたけど。ミンヒジンがずっと無視したかと聞いてたけど」
(NewJeansハニ、審尋後「笑顔」不興….ルセラ&ILLITファン不快感「何が楽しいの?1年間巻き込んで」)
▼「まだ挨拶問題続けるの? そもそもニュージーンズ職場内いじめの主張は却下されたじゃないか..」
▼「国会の国政監査に出て泣も足りないということか.. それでマネージャーがクビになって そのマネージャー精神科まで通ったじゃ、一体何をもっと望んでいるの?」
▼「退社したのはどうやって分かったの??」
▼「国会では「無視しろ」と正確に聞いたと言っていた」
▼「無視したとして、そうだったら何なんだよ」
▼「何の問題だよ。それが契約破綻と何の関係があるんだよ」
▶([第3回口頭弁論] Ador「NewJeans契約解除理由、何一つ証明されていない」vs メンバー側「ハイブ監査、ミンヒジン追放のためのもの」)
