Enhypenソンフン「差別用語」騒動で、コスメブランド(Hince)「今後モデル起用しない」と問合せ回答も→訂正「本社と協議なしの内容」

ENHYPEN「ソンフン」が「差別用語」を書き込んだ騒動に関連して、コスメブランドが声明を出しています。

韓国のコスメブランド「Hince」は、「最近日本国内のHince現地取引先の顧客応対内容が、外部コミュニティに共有され拡散した」「この過程で当該内容がHinceの公式立場と誤解され、一部のお客様に混乱とご心配をおかけすることを確認いたしました」と切り出しました。

「差別用語」騒動で、日本のネットユーザーは、「ソンフン」がモデルを務めていた「Hince」に問い合わせたをしたよう。SNS上にはその回答が掲載。それは「現在および今後において、該当アーティストを起用する予定はございません」と、一ユーザーの問い合わせへの回答としてはやや踏み込んだ内容でした。

これについて、公式アカウントは「当該内容は本社との事前協議なしに伝達されたもので、Hinceの公式立場ではないことを申し上げます」と訂正。

そして「当該アーティストとのモデル契約は、今回の件とは別に既に終了」「当該アーティストとの契約終了後に発生した事案についてはブランドが直接的な管理権限を持っておらず、具体的な立場を明らかにするのに制限がある点をご了承ください」としています。