異色アニメ映画「K-POPデモンハンターズ」、22ヶ国で1位に!好スタート
Netflixで配信が開始された、アニメ映画「KPop Demon Hunters(KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ)」。好調なスタートを切っています。
20日公開直後、全世界22ヶ国で1位を記録しています。
同作は、K-POPの3人組グループが、悪霊退治に乗り出すというもの。表の顔はK-POPスーパースターである「ハントリックス」は、実は裏の顔は悪霊ハンター。世の中を破綻に陥れるためにデビューした死神5人組ボーイズグループ「ライオンボーイズ」と、悪魔に対抗して戦う。
突飛なストーリーで、注目されていたが、期待はそれほど高くなかったよう。しかし、配信が開始されると、アニメーションの出来の良さや、新鮮な設定が好評を博すことに。レビューも上々で、ニューヨークタイムズは「K-POPとKドラマから歌コンテストまで、高度に企画生産されるカルチャーを機知に富んだユーモア感覚を見せてくれる」。バラエティも「キャッチーな振り付けとダンス動作で既存作品と差別化された」。

K-POPファンの間では、OSTも好評。「ハントリックス」が歌う「How It’s Done」、「Golden」、「Takedown」3曲は、K-POP楽曲そのもの。TWICEがカバーした「Takedown」も収録されており、特にデュエット曲「Free」が特に高い支持を得ているという。
