元NCTテイル、初公判「中国人被害者と合意..現在アルバイト、善処してほしい」＋検察「外国人観光客をねらった集団強姦事件、計画的で極めて悪質」

「特殊準強姦罪」で起訴された「NCT」元メンバー「テイル」(30)。18日に開かれた初公判に出席しています。

テイルは公訴事実を認めながらも「自首書を警察に提出し、苦労して中国人である被害者と合意をして処罰不願書も受け取った」。また、現在の自身について、「歌手だったが会社から退出され、現在アルバイトを軽くしている」、として善処を訴えた。

一方、検察は「偶発的犯行という主張は受け入れ難い」「団体訪問メール内容を見れば被害者が外国人である点を認知し追跡を避けるために犯行場所ではない他の所にタクシーの位置が写るようにしろというそのような内容がある」と指摘。

続けて「この事件は被告人たちが、見ず知らずの外国人旅行客と梨泰院クラブで会い、方背洞にある被告人の家に連れて行き、3人が集団で輪姦した事件だ。事案が非常に重大で罪質が極めて不良な事件」、「事件後2ヶ月間、警察がしつこく追跡をして被告人を特定することができた。家宅捜索が進行され、その後自首書という名前の書類を提出したが、法律で定めた真の意味の自首と見ることができるかは非常に疑問」ー

さらに「偶発的犯行を主張しているが、初めて会った外国人観光客と梨泰院で遊んでお酒をもっと飲もうと方背洞にある午前2時にビラに連れて行くということ自体、果たして常識的に納得できる話なのか非常に疑問であるのか非常に疑問であり、計画していなかったら、そのような行動をする理由がなかった」。

初公判で、検察はテイルに対して「懲役7年」を求刑。 個人情報公開·告知命令、就職制限10年を命令してほしいとも要請した。

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