ITZY新譜「Girls Will Be Girls」、IZM酷評1.5点「チャーリーxcx劣化版、ずっと下り坂」[Reddit反応]
「ITZY(イッチ)」が9日、新ミニアルバム「Girls Will Be Girls」と同名タイトル曲をリリース。韓国の有名批評サイト「IZM」が、5点満点中「1.5点」と、酷評しています。
IZMは「「DALLA DALLA」で登場したITZYは、これ以上変わることがなくなった」「トレンドを綿密に観察した後、それを輸血するのに精通したフィールドであるK-POPだが、それが過度に露骨だ」とし、「チャーリー・XCX「Brat」をレファレンスしたが、非常に高い山を目的地にしたため、中腹どころか入り口も越えることができなかった」と、厳しい評価。
タイトル曲について、「前作の「Gold」に比べて優れている」としながらも、「デビューから「Not shy」まで4連打を放ったグループにしては、弱い」。

レビューは新譜だけではなく、ITZYの置かれた立場にも及んだ。
IZM「ITZYの立地が揺れている。プロデューシングの次元で収拾が避けられないように見える。」「「マフィア in the morning」を筆頭にした2021年の「Guess Who」から、狭く見れば昨年の「Born T be」と「Gold」アルバムで期待に及ばない結果」「非常に小幅な上向の局面もあったが、下向き傾向が着実に続いている」ー
続けて「いつのまにか7年目、アイドルグループにとって分岐点になる再契約を控えている。華麗な序幕とは異なり、現在のはその成果を出せていない。さらに激しい悩みと再整備が切実な時点が来た」「メンバーの力量が優れているだけに、竜頭蛇尾として記録されるには惜しいチームだ」と締めくくっています。
このレビューについて、Redditでは様々な反応が出ています。

▼「辛辣なレビューだ」
▼「マジで言っていい? 私が聴かない理由の一つは、彼女たちのボーカル。デビュー当初の曲は声に合っていて、気にならなかった。でも最近の曲は、耳障り。ハイピッチで不快な声」
▼「これがCheshireのサビで、私が感じたこと。聴くの苦痛だった」

▼「ピッチフォークの韓国版みたいだ」
▼「最近、エレクトロニクやダンスミュージックについて、チャーリー・XCXのコピーといわれるのにウンザリ。チャーリーの10年ファンだけど、チャーリーが発明したジャンルじゃない」
▼「私の問題は、タイトル曲が印象に残らない曲だけど、収録曲が素晴らしい事(タイトル曲選びに不満)。Kiss & Tellがタイトル曲に相応しかった。Goldも、Imaginary Friendが良かった」

▼「みんな気づいているよ、ITZYの問題は何か。ダンスは上手いが、耳障りなトーンの声を持つボーカル能力に劣るグループ。もしこれが大人数グループなら、バランスとることできたと思うけど、5人組だ。組成時に誰かボーカルの穴を埋めることができるメンバーを入れるべきだった。誰1人、パワフルなボーカル能力を持っていない。そしてJYP。大手の中でYGとともに、パフォーマンスに重きを置く事務所。だから、ダンス中心メンバーが多く入ったと思う」
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