「独自活動→1回当たり10億ウォン賠償せよ」NewJeans「仮処分命令」内容あきらかに…
ソウル中央地裁は今春、NewJeansのメンバー5人に対して「独自活動を禁止する」仮処分命令を出しました。
その詳しい内容が書かれた文書が30日、公開。Adorが申請した「地位保全および広告契約締結禁止仮処分」事件で、裁判所は「債務者NewJeansは専属契約有効確認の訴えの第1審(本訴訟)判決宣告時まで、債権者であるAdor側の事前承認または同意なしに独自的または第3者を通じて芸能活動をしてはならない」。
もし、この命令に違反した場合について「違反行為1回当たり、各10億ウォンの賠償金を、企画会社側に支給せよ」という条項も記載されています。申請費用に対する負担もメンバー側に求めています。
仮処分は、本訴訟の判決が出るまでの暫定的な判断。本訴の判断が出るまで時間がかかる。その間に不利益が生じると判断された場合に出されます。Adorは昨年12月、専属契約有効確認訴訟を提起した後、仮処分を申し立ていました。
NewJeansは仮処分命令が出された後、活動休止しています。
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