NewJeans「弁護団」14人に増強 -「仮処分」抗告審控え

ニュージーンズ, デバク


ソウル中央地裁は今年3月、「NewJeans」に対して事務所(Ador)を経ない独自活動を禁止する仮処分を命じた。それに対して、メンバー側は抗告。今度は、高裁で「仮処分」の是非が争われます。

その審理を控える中、双方が弁護士を追加しています。

韓国メディアは「メンバー側は9日、担当弁護士の追加指定書を提出」「これにより、既存の法律代理を引き受けた法務法人世宗に加え、元高裁部長判事パク・ヒョンナム弁護士を追加。弁護団は計14人となった」と報じています。

Ador側も同様に、キム&チャン法律事務所を通じて、13人の弁護人を選任した。双方とも国内最大規模の法律事務所と大規模な弁護団を形成。その様相について、韓国メディアは「判事出身の大物弁護士が大挙合流し、訴訟は「世紀の対決」になるものと展望される」と伝えています。

裁判所、弁護士


「NewJeans」は昨年、「ミン・ヒジン vs HYBE」の内紛に加勢する形で、HYBE(Ador)と反目。HYBE(Ador)側の「専属契約違反」行為で、専属契約解除が可能になったとして、独自の活動を始めた。

これをストップすべく、Adorは訴訟を提起した上で、仮処分を申請。裁判所は「独自活動を禁止する」との仮処分を認容。メンバー達は地裁に意義申し立てを行いましたが、棄却。抗告していました。

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