ソンミノ"兵役怠慢”疑惑、警察「概ね認める、勤務時間に職場離れる」

2023年3月より、社会服務要員として兵役に就いていた「ソン・ミノ」。2024年12月に除隊しましたが、「職務怠慢」疑惑が浮上。捜査に乗りだしていた警察が「本人は概ね認めた」と明らかにしています。

警察庁は31日、記者懇談会で「押収捜索および通信捜査を通じて確保した資料を土台に疑惑有無を判断する」「ソン・ミノが勤務時間に離脱した部分に対して概して認めた」。ソン・ミノは3回にわたり警察に出頭し、調査に応じていました。

これに先立って、ディスパッチは昨年12月「社会服務要員として服務中のソン・ミノは、まともに出勤していない」「11月以降、ほとんど勤務していない」と報じていました。同僚たちは、遅刻・出勤した時もすぐ退勤、苦情対応もせず、服務要員の服を着ずに長髪を維持するなど、規定も守らなかったと主張。

警察は、兵務庁から捜査依頼を受けて、「ソン・ミノ」を被疑者として立件。兵役法に違反していないか正式に捜査を開始。違反が認められた場合、兵務庁は「招集が解除されたとしても解除処分を取り消し、問題期間だけ再服務しなければならない」という立場と伝えられています。