「17歳セロンに、キスして..」遺族側、キムスヒョン「カトク」公開「グルーミング性犯罪だ」

俳優「キム・スヒョン」が27歳の時に、15歳の「キム・セロン」と付き合い始めたという疑惑が浮上。セロンは今年2月に死去。

「キム・スヒョン」側が「セロンが成人してから、交際した」と否定する中、セロン遺族側が3月27日午前、記者会見を開催。カカオトーク, 手紙を公開しています。

カカオトークが交わされた時期は、2016年6月24日～数日間。「キム・セロン」は2000年生で、当時17歳です。

セロンはスヒョンに「私に会いたい。会いくない」と言うと、スヒョンは「会いたい。会いたい」。スヒョンはまた「いつあなたを抱いて眠れるの」「あなたがキスしてくれても分からないと思うよ」というメッセージも送っています。

遺族の弁護士は「このような関係が付き合っていないなら、どんな関係なのかスヒョンに聞きたい。当時、セロンは17歳だった」。

スヒョンが設立したゴールドメダリストが、債務の返済を迫る内容証明を送った件については、「内容証明を受けた時にキム・セロンさんがどれほど苦しがって恐怖を感じたかを表現したのだ」と、当時のセロンのメッセージを公開。

2024年3月、セロンは「ただXXしろということではないか」「私に詐欺を働いたのだ」「メンタルが爆発した」。同年4月、「私の初恋が、世界が崩れた」と言うと、友人は「6年も付き合ったのでソワソワすることもある」。

セロンが綴った、スヒョンへの手紙も公開。「誤解を解きたい」「私たちが会った期間は5-6年になった」「初恋」等の文句が。未成年時からの交際をうかがわせる。手紙は内容証明を受けた後、4月初め頃に作成されたものとみられ、スヒョンに渡せずじまいになっていたとのこと。

弁護士は「未成年時代に交際をしなかったと発表するなら、グルーミング性犯罪ではないか。これ以上対応する必要はなさそうだ」「遺族たちは証拠資料を提示することにより論難に終止符を打とうとする気持ち」「記者会見以後、遺族たちはこれ以上の無意味な真実攻防を望まないということを申し上げたい」と述べています。