「NewJeans」が23日、香港で行われた音楽イベント「コンプレックスコン」に出演。裁判所が独自活動を禁止する「仮処分」を認める決定を下した後、初のステージで注目されました。
この日舞台に上がった、メンバーたちは「このような話を伝えることになって心が重い」「今日の舞台が当分最後の舞台になりそうだ。裁判所の判断を尊重してしばらくすべての活動を止めることにした。簡単な決定ではないが、今は必ず必要な決定だと思った」と述べました。
さらに「精神的にとても疲れて大変だが、自らを守ることだと信じているので後悔しない」「そうしてこそさらに強固になって帰ってくることができるだろう」「終わりではないということを知ってほしい」「必ず戻ってくるし、その時は本当に明るく笑う姿に再び会いたい」と、再会を約束しました。
NJZ’s Unofficial Livestream on X hits 1.1M views. Insane motion
NJZ Back On Track#NJZTakeOff
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— ditto akgae
(@njz_pham) March 23, 2025
「NewJeans」は昨年、ミン・ヒジン代表解任に反発する形で、所属事務所HYBE傘下レーベル(Ador)に対して、一方的に契約解除を宣言。その後、Adorを介さずに独自活動を続けていました。
それにストップをかけるため、Adorは「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」を申請。
先日、裁判所は「NewJeans5人は、Adorの事前承認や同意なしに、芸能活動をしてはならない」として、仮処分申請を認める判断を下しました。これにより、NewJeansの独自活動に大きな支障が出ることが予想されていました。
メンバーたちは仮処分決定が出た日に、米タイム誌とのインタビューで「K-POP産業の問題が一晩で変わるとは期待していない」「おそらくこれが韓国の今の現実かもしれない」「韓国が私たちを革命家にしたがっているようだ」と発言。これが韓国で、物議をかもしています。
(NewJeans「革命家」発言、弁護士が批判「HYBE・ILLIT →韓国・K-POP全体も攻撃….法も無視、夢から覚めろ」)
(NewJeans、韓国で支持失う?「仮処分, 革命発言」に批判目立つ+メンバー5人、Ador代表を裁判所で嘲笑)