「NewJeans(ニュージーンズ)」の独自活動を禁止する、「仮処分」申請を裁判所が認める決定を下しました。
「NewJeans」独自活動に大きな影響が予想される中、メンバー達は米誌「タイム」とのインタビューに登場。「K-POP産業の問題が一晩で変わるとは期待していない」「おそらくこれが韓国の今の現実かもしれない」「韓国が私たちを革命家にしたがっているようだ」と大胆に述べました。
韓国の弁護士は「自分たちの弁護士が裁判所に有利だと提出した証拠で嘘が全て明らかになったこの時に、うわべだけの英語でする外信とのインタビューだとそれを握りしめて女戦士の役割をするからといって、この事案の本質が覆われない。これからは夢から覚める時間だ」と批判。
仮処分判断と、この発言をきっかけに、韓国内世論の潮目が変わった印象。現地オンライン・コミュニティでは、メンバーの姿勢に対する、否定的な書き込みが急速に増えたように感じます。

韓国内で支持を失いつつある中、過去の言動が掘り起こされ、批判を浴びる展開に。「仮処分」決定を控えて3月7日に裁判所で行われた審理で、メンバー達は、必死に復帰を願うAdor代表を嘲笑したという。
キム・ジュヨン代表は「従業員たちは今までも役割を果たしながらNewJeansを待っている」「あるスタッフは私に『メンバーの方々はおそらく私の存在自体もよく知らないだろうが、私は毎日メンバーの方々の映像を編集しながら、その愛らしい姿をどうすればもっとよく見せることができるか常に悩んできた』と言っている」「このようにNewJeansだけを考えながら真心を尽くして走ってきた私たちのAdor従業員の方々に機会を与えてほしい」と、訴えた。
しかし、この訴えを聞いていたメンバー達について、韓国メディアは「5人のメンバーたちは互いに目を合わせながら、笑いをこらえようとする姿で視線を引いた」と伝えています。
意見は対立しているが、「他方をあざけるのは違うのではないか」と、態度に疑問の声が出ています。
(国会でも笑いだす、ハニ)
NewJeans側は「HYBE(Ador)による差別待遇」によって「信頼関係が崩れた」とし、所属事務所(Ador)との契約解除を一方的に宣言。その根拠について、裁判所は仮処分審理で、全ての主張を受け入れず「NewJeans5人は、Adorの事前承認や同意なしに、芸能活動をしてはならない」と決定。
裁判所は最高裁判例を挙げ、「契約当事者相互間の信頼関係が崩れれば、芸能人は専属契約を解約できるが」とした上で、「そのように契約関係を維持しにくい程度に至った事情に関しては、契約関係の消滅を主張する人が証明する責任がある」と述べています。

▼「YouTubeニュースのコメントを見ると、みんなNewJeansの悪口を言っていた。NewJeans応援する雰囲気じゃない··· でもTwitterの世論はまだいいみたい」
▼「昨年末からずっとこの状態だったけど 今日は終止符が打たれた」
▼「仮処分認められた、世論戦をしていたことがすべて明らかになって」
▼「常識的にはミン・ヒジンとNewJeansの行動を擁護することができない。今日の仮処分を見ると、これ以上の核心証拠もなく、ただ引きずっていたことを大衆が確認して民心が離れた」
▼「正確には国政監査(ハニ出席)以後、大きく悪化した。誰が見てもおかしいから、人々は馬鹿ではない。主張に実体がないから滅びたのだ」
▼「NewJeansのすべての主張が証拠がないか貧弱で嘘であることが明らかになった。一つも法的に認められなかったんだ。「ニュ捨てて」ワーディングで煽動したこと、全体的な脈絡や作成者の他の文書からNewJeansの称賛が明らかになり、ただ嘘だったこと」
(NewJeans「ニュアル」嘘明らかに….裁判所が指摘「Le Sserafimに関するもの、”捨てる”という意味ではない」)
(NewJeans「革命家」発言、弁護士が批判「HYBE・ILLIT →韓国・K-POP全体も攻撃….法も無視、夢から覚めろ」)
(「NewJeans」独自活動に暗雲、裁判所「仮処分」認める決定「Ador承認・同意なしに、芸能活動してはならない」)