「ウォニョン」アンチ個人情報流出で、中国「百度」副社長が謝罪「娘(13)が流布した」

中国のインターネット検索大手「百度(バイドゥ)」。その副社長が、謝罪。娘(13)が、IVE「ウォニョン」を批判したユーザーの個人情報を流布したという。

謝廣軍(副社長)は17日、SNSを通じて「娘がオンラインで、誰かと口論した後、感情を抑制できず、海外ソーシャルメディアの自身のアカウントに他人の個人情報を流布した」と明らかにしました。

さらに「父親として他人および個人の私生活を保護するよう教えられなかった」「深く罪悪感を感じ被害を受けた人々に厳粛に謝罪申し上げる」と謝罪しました。

これに先立って、「ウォニョン」ファンによる投稿を批判したウェイボーユーザーの個人情報が流出する事態が発生。この流出元が、13歳の娘とみられていました。これまでに、100人以上の情報をネット上にアップしたとの報道も出ています。

どのように入手したか、と聞かれると「私の親から」と答えたという。副社長は娘の入手方法について、言及していません。