俳優「キム・スヒョン」が27歳の時に、15歳の「キム・セロン」と付き合い始めたという疑惑が浮上。セロンは今年2月に死去した。
30近くの男性と中学生の交際ということになり、波紋が広がる中、「キム・スヒョン」側は14日、長文の声明を発表。交際を認めたうえで「セロンが成人してから、交際した」と未成年との交際疑惑を否定しています。
もし、15歳「キム・セロン」と交際していたら、刑事責任を問われる可能性があるのか。弁護士が見解を述べています。
イ・ゴウン弁護士は「ひとまずは現行法、2020年5月に改正された現行法によれば、16歳未満の未成年者と合意の下でスキンシップをしたり性関係をする場合には、未成年者の擬制姦淫ないしは醜行罪が成立することができる」。
ただ、「2020年以前、改正前(旧法)では16歳未満ではなく13歳未満の者とこのような合意の下に関係を結んだり、何らかのスキンシップ、性的なスキンシップがある時に処罰できる規定を置いた」とし、「セロン氏が15歳だった時は2015年だ。すなわち改正前の法律が適用される」「旧法によれば13歳未満の者に対する性的なスキンシップや関係部分に対する処罰規定を置いていて、”交際をした”、この事実だけでは少し足りない」。
弁護士は「旧法が適用されるため、当時15歳だったとすれば13歳未満に該当せず未成年者の擬制姦淫というか醜行、すなわち刑法上の罪が成り立つことは少し難しそうだ」「未成年者と単純交際したという事実を越えて、性的スキンシップと関係があったという部分を立証しなければならないので、現状況では未成年者性犯罪関連責任を問うことは難しいのではないかと思う」と述べています。
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