3月7日、Ador側が申請した「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」に対する「審尋」が実施。NewJeans側がHYBEによる差別待遇の事例として、「HYBEの要請で、アンバサダーがヘインからLe Sserafimに変更された」と主張。
これについて、Source Muiscが反論声明を発表。
「当社および当社所属アーティスト関連で、本日提起された内容のうち、事実でない部分を正すために立場を明らかにする」とし、「Le Sserafimは特定ブランドのアンバサダーに抜擢される過程で特恵を受けたり不当利益を得た事実がない」と明らかにしました。
続けて「2022年4月、該当ブランドと宮脇咲良が契約を結び、初めてブランドとの縁が始まった。当時、相互満足できる協業結果が導き出され、該当ブランド日本事務所側を通じてチーム単位アンバサダーへの拡張可能性を議論して、始まり実現したもので、他のアーティストとは全く関係なく進行された」として「これは客観的資料を通じて十分に立証可能であり、今後法的必要によりいつでも疎明できるという点を明確に明らかにする」。
さらに「追加的に提起されたNewJeansのデビュー時点および過程に関する主張もまた客観的事実とは非常に違う」「当社はNewJeansメンバーがAdorに移管される時点までもデビュー準備のためにすべての支援を惜しまなかった。それでも、ミン前代表が昨年4月の記者会見で虚偽事実を流布したことにより、偽りの主張を正すために当社はミン前代表を相手に7月にすでに損害賠償請求をし、現在訴訟が進行中である」ー
事務所側は「正確な事実関係把握のための最小限の努力もなしに一方的な主張をしたことに深い遺憾を表わす」「確認されていない不正確な内容を土台に実名まで挙論したことは無責任で深刻な行為」「一方的な主張を通じて同僚アーティストが非難されるようにするだけでなく、ファンと大衆に誤った認識を植え付け、正確な事実と関係のない根拠のない主張が飛び交う環境を作る憂慮がある。当社はこのような状況を非常に深刻に受け止め、これを正すために必要なすべての法的措置を取っていく」と伝えました。
ヘイン, Le Sserafimは過去に、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のアンバサダーを務めていました。
▶(NewJeans側「ヘイン → Le Sserafimにアンバサダー変更、HYBEが要請」 [仮処分審尋])
▶(NewJeansヘイン「ルイ・ヴィトン」アンバサダー就任)
▶(Le Sserafim「ルイ・ヴィトン」アンバサダーに就任)