NewJeans「マネージャー」が、Adorキム・ジュヨン代表を「ノートパソコンを返還するまで3時間ほど不法監禁された」とし、「職場内ハラスメント」で告発した件。
雇用労働部傘下のソウル地方雇用労働庁が最近、調査を実施。その結果、「嫌疑なし」と判断したといいます。
昨年12月、マネージャーA氏はAdorキム・ジュヨン代表を職場内いじめで告発し、「業務協議をすることで誘引した後、待機発令書を渡し家にあるノートパソコンを直ちに返還しろ」と要求。退勤要求をしたにもかかわらずノート型パソコンが返還されるまで3時間ほど不法監禁した」と主張。
また、「個人の携帯電話を提出するよう強要した。ノートパソコンをフォーマットしたという理由で懲戒理由にするとし調査を開始した」等の内容を盛り込んだ陳情書を雇用労働部に提出。
NewJeans側も「スケジュールを手伝ってくれるマネージャーさんたちがAdorとHYBEからノートパソコンを奪われ予告なしに押しかけられて調査を受けるなど深刻ないじめにあって泣いている姿も目撃した」。
これに対して当時、Adorは直ちに反論。「マネイジメントを担当する職員が、広告主に直接連絡をした。会社を排除したまま、アーティストとブランド間で直接契約締結を促すことが発生した。当該マネージャー自らもこのようなコミュニケーションを行ったことを認めている。 これはアーティストの専属契約違反を助ける深刻な行為」。
雇用労働部は、Adorの行動に対して「問題なし」と判断したことになります。
NewJeansとAdorは依然として対立中。AdorはNewJeansとの専属契約が依然有効だと主張し、専属契約有効確認訴訟を起こした状態。メンバー達は新しいグループ名「NJZ」で独自の活動を続ける構えです。
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