「Seventeen」が15日と16日、タイ・バンコクにて、ワールドツアー「Right Here」公演を開催。そのエンディングで、「ミンハオ(ディエイト)」が、中国語でスピーチを行ったそう。
これにタイのカラットから、不満の声が噴出しているよう。17日、SNS上では、それに関するポストが目立っています。
ดีใจกับคนวันแรกด้วยนะคะที่ไม่เจอสิ่งนี้…. ส่วนกุวัน 2 เอาไปเลย นาทีสี่สิบ แปลไม่ออก#SVT_RIGHT_HERE_IN_BANGKOK pic.twitter.com/0MexPBjgdY
— Soul_Me (@Me_SoulMe) February 16, 2025
「1日目のファン良かったね、これを経験しなくてね」と言う現地ファンの投稿は、230万ビューを記録しています。
「ミンハオ」は最初、韓国語で挨拶した後、中国語で挨拶。ステージ上には当時、韓国語/タイ語の通訳のみが。1分40秒にわたった中国語のスピーチは訳されなかったようです。これに、現地ファンからは「なぜタイコンサートで、中国語で話すのか」「タイファンを軽視する姿勢だ」といった声があがることに。
ある現地ファンは、こういった声が多く上がった背景には、対中(ファン)感情を挙げています。このファンは「タイ国民の間には、政府が中国をとても重視する姿勢を快く思わない人がいる」「ビザフリーがあり、コンサートのチケットを手に入れたのはほとんど中国のファンだった。公演前から、タイファンの間にはそれに対する反発があった」「中国のファンの多さは、ホシが韓国語で話してタイに通訳されたが、ほとんど反応がなかったことからも明らかだった」「会場でも両国ファン同氏のイザコザがあった」と説明しています。
一方、タイファンの反応について、「母国語喋ることの何が問題なのか」といった反論の声も聞かれています。
One of my thai friend explained the sentiment about hao's Chinese comment. Though it's understandable because it happened to jakarta ticketing too, but still hating on hao is a bit… let's live with positivity and be respectful
pic.twitter.com/phwg4FJAo0
— Lita
(@haoppyland) February 17, 2025
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