「所属事務所HYBE傘下Adorとの契約を解除する」と一方的に宣言した「NewJeans」。7日、新グループ名「NJZ」を発表した中、ビジネスニュース専門チャンネル「CNBC」に登場しています。
この中で、ダニエルは「私たちにとって一番恐ろしく感じることは、私たちが体験してきた全ての事にもかかわらず、まだ彼ら(Ador、HYBE)は私たちの仕事に介入しようとしている。依然として多くの部分に影響を与えている」「すでに2件の訴訟に、最近は私たちの活動を妨害する仮処分申請までした。私たちが準備中の未来計画に大きな影響を与えている」ー
続けて「私たちは活動しながらファンの方々と良い時間を過ごしたい。2025年に向けて本当に多くの楽しそうなことを準備している。私達みなすごく興奮している」。
CNBCのアンカーは「CNBCはHYBEに、声明や反応を求めた。私達は今、それを待っているところだ」とした上で、「3月に裁判がスタートするが、(騒動はNewJeansという)ブランドにダメージを与えているか。この訴訟沙汰で、NewJeansはリブランディングしたが、とてもイメージが変わったように感じるが」。
ハニは「私たちがカムバックを決めた最も大きな理由の一つは、焦点を再び音楽活動(私達の仕事)に戻すため」「そして率直に言って、私たちは何の過ちも犯していない。何も恐れていない。むしろ、これから繰り広げられる未来がさらに期待され、わくわくしている。すべてがうまくいくと信じている」と述べています。
「NewJeans」は11月末、所属事務所Adorとの専属契約の解除を一方的に宣言。Adorはこれを認めず、法的対応に乗り出しています。「専属契約の有効性を確認するため」訴訟を提起した後、「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」を裁判所に申請。
メンバー達は商標上のトラブルを回避するために、グループ名を変更。新グループ名「NJZ」発表にあわせて、「CNN」とのインタビューにも応えるなど、アメリカの大手メディアで主張を発信しています。
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