IVE、「Attitude」発売当日ショーケ：完成型アイドル, サンプリング多用について語る

「IVE(アイヴ)」が3日、新アルバム発売当時を迎えて、ショーケースを開催。「完成型アイドル」と呼ばれることや、サンプリングについて、語っています。

「完成型アイドル」という修飾語について、ウォニョンは「そのような修飾語を得ることになったのが感謝するだけだ。私たちには新しい刺激になるようだ。私たちが挑戦する上でも大きな力を受ける。そのような視線よりは、私たちがいつもやってきた音楽と舞台をしながら、私たちだけのスタンスに進むようだ。その流れをきれいに見てくれているようで、いつもありがたく活動している」。

ユジンは「デビューの時、『完成型アイドル』という修飾語に合うように成長したいと言ったが、まだその過程を経験しているところだと思う。より多くの舞台経験を通じて、もう少し余裕のあるパフォーマンスを見せる歌手になりたい。もっと多様なファンの方々に会って、多様なファンの方々ができてほしい」。

3rdミニアルバム「IVE EMPATHY」には、先行タイトル曲「Rebel Heart」をはじめ、もう1つのタイトル曲「Attitude」を含め, 「Flu」, 「You Wanna Cry」, 「Thank You」, 「TKO」の計6曲が収録。

このうち、「Attitude」はスザンヌ・ヴェガ「Tom’s Diner」、「You Wanna Cry」はホイットニー・ヒューストン「I Wanna Dance with Somebody」をサンプリングした曲。

昨年11月には、坂本龍一「戦場のメリークリスマス」をサンプリングしたシングル「Supernova Love」、2022年には「I Will Survive」をサンプリングした「After Like」をリリース。

サンプリングを多用することに、ユジンは「サンプリングだけでなく口伝説話、魔法ストーリーを利用するなど多様な試みをしている。サンプリングもそのような挑戦の一つだ。サンプリングをするが、あからさまではなく、魅力的に、私たちだけのストーリーで表現しようと努力した」と述べています。

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