日本のガールズグループ「cosmosy(コスモシー)」が、自身を「第6世代(K-POP)グループ」と喧伝。韓国メディアに、その意図を説明しています。
所属事務所のNTTドコモスタジオ&ライブ側は韓国メディアに「事実上2025年にデビューしたグループで、第5世代グループと差別化されたアイデンティティを強調するために第6世代という表現を使った」と説明。
「cosmosy」は、「NTTドコモ」傘下のコンテンツ制作会社「NTTドコモ・スタジオ&ライブ」が手掛けるグループ。プロデュースには、BlackPinkを手掛けた「クリエイティブディレクター」(Sinxity)をはじめ、多くのK-POPクリエイターたちが関わっているとのこと。
そのためか、メンバー4人は全員日本人ですが、デビュー曲リリース時には、韓国メディアでも一斉に記事が掲載。内容は似通っており、プレスリリースが現地メディアにも提供されたよう。その中には、「第6世代(K-POP)グループ」といった文言が含まれており、それについて、「もう第6世代?」「J-POPグループなのになんで」と、異論の声が聞かれていました。
現在の世代について、キム・ドホン大衆音楽評論家は「COVID-19以後に登場したグループは企画会社より企画者の色が目立ち、雄大な世界観よりは日常的で身近なメッセージと雰囲気を前面に出すという点などの共通点を共有しており、まだ4世代が続いていると見ることができる」との見解です。
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▼「まずはK-POPとして認めるかどうかだ」
▼「XGもそうだけど、なんでK-POPに絡んでくるんだよ」
▼「K-POPでもないグループが何世代とか」
▼「nugu」
▼「あいつらは誰だ? K-POPって何のことか知らないの? 君たちはJ-POP、 僕たちはK-POP」
▼「韓国のグループでもないのに、なんでK-POPなんだよ」
▼「日本は本当に韓国に関心が多い」
▼「日本の芸能事務所がK-POP風に制作したガールズグループで、日本の芸能事務所が日本のメンバーを連れて作ったガールズグループならJ-POPじゃない?? K-POPを真似したJ-POPなのに、どうしてK-POPなの???」
▼「今年中に10世代まで出そうだ」
(ドコモ”K-POP風グル”「cosmosy」、デビュー曲MV公開!「世界中のKPOPファンに新しい魅力を披露する」)
(BlackPinkディレクター手掛ける「cosmosy」、デビューティーザー公開 – NewJeansに似てる?)