Bigbang「T.O.P」が15日、「イカゲーム2」出演者インタビューに参加。久しぶりにメディアの前に登場しました。
「T.O.P」は2017年、入隊前に大麻を喫煙した疑いで刑を宣告された後、義務警察の職位から解除され社会服務要員として兵役を終えた。これに対して、韓国内からバッシングを受けると、 「絶対に復帰しない」と引退を宣言。
韓国メディアとのインタビューに臨むのは、2014年「タチャ~神の手~」以来11年ぶり。
冒頭、「あまりにも久しぶりに挨拶する、チェ・スンヒョンだ」「本当に11年ぶりにインタビューをすることになった、悩みも多く、適当な時期を探して慎重な気持ちでこの場に出てきた」と挨拶。緊張している様子が見られたという。
「イカゲーム2」出演を決めた理由について、「(空白期の間にオファーが)入ってきた作品はなかった」として「率直に言えば10年という時間の間、誰も見てくれなかったのに手を差し伸べてくれたファン・ドンヒョク監督の信頼に応えなければならないという考えが大きかった」。
麻薬に依存するキャラクターを演じる時も彼は「薬を飲む場面をする時は心理的に容易ではなかった」「恥ずかしい過去に直面しなければならない部分もあったし、それもまた自身との戦いだと思った」。
BIGBANG
BIGBANGを脱退することになった理由について「(自分は)グループにあまりにも大きな被害を与えた張本人」「これまであまりにも多くの考えがあり、これ以上グループに被害を与えられないという気がして、社会服務要員解除後に所属事務所とメンバーたちにグループを離れると話して久しい状況だった」。
BIGBANGのメンバーたちと連絡を取り合っているかとの質問に「まだ大きな罪悪感があって気軽に連絡をしてはいない状況」。
引退発言
過去にした引退発言について「心理的に疲弊し、とても暗く、本当にたくさん崩れた」「判断力もなかったが、その当時にとても大変な気持ちで大きなミスをしたようだ」「今もその部分においてとても恥ずかしく思い、一生反省しなければならないと考える」「本当に申し訳ない」。
演技に対しては、海外では肯定的反応が目立つ一方で、韓国内では否定的反応が目立っている。T.O.Pは「肯定的な反応は参考にはするものの、私にとってはとにかく韓国大衆の方々に許しを先に受けることがより重要だと考える」。
今後の活動計画について、「まだ特に申し上げられることが具体的にない」「最大限健康な考えをしようと努力し、今後本当に堅実な青年になり、より安定した人生を送りたい願いがある」、「今後も何か一つ特定してどんな活動をしなければならないと考えるより、機会があって私を呼んで下さるならば最善を尽くしてどんな分野でも働こうとしている」と述べました。
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