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“ビザ問題”NewJeansハニ、オーストラリアに戻った? 「不法滞在」で当局苦情


所属事務所Adorとの専属契約の解除を一方的に宣言した、「NewJeans」。韓国国籍のない「ハニ」が「ビザ」問題で、韓国内活動に支障が出る恐れが浮上。

そんな中、2025年1月10日現在、「ハニ」は母国オーストラリアに戻っているようです。同日、Instagramには、水面に浮かぶ「アヒル」の映像が。「Jeff..we meet again!」とのキャプションが添えられています。

ファンは、これはオーストラリアで撮られた映像と見て、現在は母国に滞在していると見ています。


NewJeansは先月28日、緊急記者会見を開き「Adorとの専属契約を解除する」と宣言した後、独自に活動中。外国人メンバーが韓国で芸能活動するためには、「E-6ビザ」が必要。ハニは韓国国籍を有していない、オーストラリア、ベトナムの二重国籍者。

「E-6ビザ」の発給要件として、韓国内の認められた芸能事務所と契約を結び、その契約書を提示するよ必要があります。これまでは、Adorとの契約を基に発給されたビザで、活動。もし、その契約が解除されれば滞留資格を維持できなくなるため、ハニの今後の韓国内での活動を危ぶむ声があがることに。

匿名の市民は最近、国民申聞鼓にハニの不法滞留に関する嘆願を申告。それを受けて、法務部ソウル出入国外国人庁調査課は、立場を発表。「『E-6ビザ』滞留資格で滞留する外国人芸能人の場合、国内所属会社との雇用契約などを土台に国内滞留資格、期間などを決めている。当事者間で雇用関係が整理され次第、それにともなう措置を取る予定」。

一方、Ador側は「NewJeansとの専属契約は依然として有効であるため、手続きに従ってビザ延長のための書類を準備中」との立場を、昨年12月に発表しています。

ハニとしては、Adorが更新したビザで活動を続けていくと、Adorに所属していることを認める形になる。契約をめぐる裁判で不利な材料になる恐れが。またもし、新しい所属事務所を探そうとしても、Adorが訴訟に乗り出している中では、容易ではなさそう。ハニは難しい状況に陥っています。

(NewJeansハニ「不法滞在」で国民申聞鼓に苦情 → 入国管理局「Ador雇用関係が整理されれば措置」)
(“HYBE離脱”NewJeansハニ、ビザ問題浮上….活動に支障の恐れ)


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