「Ador」在職時に、職場内ハラスメント&そのもみ消し被害を訴えていた「元社員」。「ミン・ヒジン」側が、謝罪を拒否したという。調停が決裂しています。
ソウル西部地方裁判所は6日、「Ador元社員」が「ミン・ヒジン」を相手に提起した、虚偽事実による名誉毀損などによる1億ウォン相当の損害賠償訴訟の「調停期日」を実施。
ここで元社員側は、「ミン・ヒジン」が過ちを認めて謝罪する場合、調停に合意する意思があることを明らかにました。しかし、「ミン・ヒジン」側は「全体事実自体を認めることができず調整に応じる意思はない」との立場を明らかにし、調停は決裂しました。
元社員は「Adorミン・ヒジン前代表が会社で発生した職場内いじめとセクハラ事件をもみ消すために(HYBE社内)調査に不当介入した」と主張。8月に、ミン元代表に対して、勤労基準法・個人情報保護法違反、虚偽事実流布疑惑で民事・刑事告訴した後、ソウル西部地裁を通じて損害賠償訴訟を提起。
ミン前代表は「双方の意見をバランスよく聴取し、葛藤を調整しようと努力し、注意と警告を通じて今後似たようなイシューがまた発生することを防止する役割を忠実に遂行した」とA氏の主張に反論。
調停について、元社員はInstagramに「私は今日、ミン・ヒジン相手にした民事損害賠償の調停期日なので、裁判所に出席しました。相手側は弁護士だけが出てきました」「相手がただ一つも認めることはできないという立場なので調停はありませんでした。裁判で見ることに」と綴っています。
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