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2024年「K-popアルバム売上データ」:前作割れ&ミリオン減少、「男性グループ」落ち込み顕著


韓国サークルチャートが「2024年アルバム売上データ」を公開しました。(集計期間は2024年1月1日~12月15日)

K-POPアルバムのフィジカル市場は2024年、前年割れを記録。グラフは、2020年から2024年までの売上枚数の推移。各年1週目~50週目400位までにランクインした作品の累計売上が示されています。

2020年より昨年2023年まで右肩上がりで成長していたきフィジカルアルバム市場は、2024年に「19.5%」のマイナス成長を記録しました。


2024年の歌手別アルバムセールスをみると、1位はSeventeenで、累計売上枚数は約890万枚。前年比で、710万枚減。2位Stray Kidsも約500万枚減。

TOP15のうち、上位は男性グループが独占。女性1位は、NewJeans(300万枚)。以下(G)I-DLE, aespaと続いています。


2024年1週目~50週目に、累計100万枚以上を売り上げたアーティストは、24組(前年26組)。

うち男性アーティストは14組(前年17組)で、販売枚数の減少幅は、2000万枚(-23.8%)。ミリオン達成の女性アーティストの数は10組(前年9組)で、販売枚数は170万枚減(-6.1%)。男性アーティストの方が落ち込み幅が顕著でした。


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