VCHA「KG」(17)が脱退を宣言。8日「私は昨日、JYPとの契約を解除し、VCHAから脱退するために訴訟を起こした。何人かのスタッフから虐待と不当待遇を受けたため」と明らかにしました。
アメリカの裁判所に提出された、その訴状が公開されています。
「KG」は声明で「私は自分の精神健康に良くない環境だと感じた」「メンバーが極端な選択を試み、摂食障害になる、このような環境を支持しない」と述べていました。
訴状には、「2024年2月、他のメンバーが摂食障害により、42錠のナイキルを摂取して自殺を図った」「その件をJYPスタッフに報告したが、スタッフは心配することはなく、摂食障害はよくあることと言った」「JYPは福祉従事者に嘘をついて、この件を隠蔽した」。
また、摂食障害に関連して、「JYPは日常的な監視を実施」「ダイニングルームなどに設置された隠しカメラで、メンバー達のプライベートな会話や食事を、メンバーの同意や認知なしに撮影した」「食品貯蔵庫の天井に監視ステッカーがあることは、食生活が1日中モニタリングされていることを示している」。
KGによる提訴について、JYPは「内容を直接送付されたことがなく確認中」「該当状況に対しては代理人などを通じて意見を交わしてきたが、異見があった側面がある。今後の手続きに従って進める」と述べています。
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