NewJeans、Ador確認訴訟に声明「裏では陰湿な妨害行為」

「NewJeans(ニュージーンズ)」が28日夜に行った緊急記者会見で「Adorとの契約を解除する」と宣言。Adorは「専属契約の有効性を確認するため」訴訟を提起するとの声明を発表した中、メンバー側が声明を発表しています。

NewJeans側は6日、「Adorは立場文で専属契約違反がなかったという事実をまともに主張できず、ただ会社の支援と投資があったのでこれを回収する時まで専属契約解約が不可能だという主張を繰り返している」「私たちはすでに投資金を超過する利益をAdorとHYBEに返した」と明らかにした。

続けて「HYBEは私たちの価値を下落させるために陰湿で逆バイラルするなど各種妨害を試み、Adorは経営陣が変わった後にこれを幇助した。私たちを保護しなければならない会社で自ら悪質コメントを生産したも同然のこと」。

さらに「Adorはこの解約が適法なのか裁判所の判断を求める訴訟を提起したが、これは事後的に裁判所の確認を受けるための手続きに過ぎない」「あたかも契約が依然として有効であるかのように大衆を糊塗(こと)する立場文を出したことに対して深い遺憾を表わす」「表では対話と和解を試みると発表しながらも、裏では私たちを尾行して陰湿に攻撃し虚偽事実を流布したメディアの記事に接した時、私たちは恐怖と嫌悪感を感じずにはいられなかった。しかし、いくら仲違いを試みても私たち5人は一丸となっており、誰も私たちを引き離すことはできない」。

また「もう一度はっきりさせるが、私たちは2024年11月29日から、もはやAdor所属ではありません」「私たちは専属契約の解約を発表した直後、まだ残っているAdorとのスケジュールを約束した通り、誠実に取り組んでいます。しかし、該当スケジュールを手伝ってくれるマネージャーさんたちとパフォーマンスディレクターさんたちが、AdorとHYBEからノートパソコンを奪われ、予告なしに押しかけて調査を受けるなど、深刻ないじめにあって泣いている姿も目撃しました」。

メンバー達は「これから容易ではない道が予想されますが、私たちは健康な音楽活動を通じて私たちを愛してくれるファンと共にする人生を夢見ています。そして必ずその夢を叶えたいです」「これからも私たち5人に多くの関心と愛をお願いします」と伝えました。

▶(HYBE傘下Ador、確認訴訟へ「NewJeans、専属契約有効性を明確にする」)