(写真：YouTubuチャンネル「MUSIC STATION」)
「NewJeans(ニュージーンズ)」が28日夜、緊急記者会見を実施。「Adorとの契約を解除する」と宣言。
その翌日29日、日本の音楽番組「ミュージックステーション」に予定通り出演しました。この時、Adorマネージャーのサポートを受けていたよう。
韓国メディア(MTN)は「取材結果、NewJeansは記者会見後初のスケジュールだった日本の音楽放送出演で、「Adorスタッフ支援」のもとで出国し、現地日程を消化中であることが確認された」と報じています。
メンバー達は29日昼、声明を発表。「私たち5人はこの日からAdorとの専属契約を解除し、HYBEとAdorから離れて自由に活動を継続する予定」「マネイジメント義務を怠ったため、仮処分申請をする必要もなく、私たちは自由に活動できる」との立場を明らかにしました。
また前日会見では、「専属契約が解除されれば私たち5人はこれ以上Ador所属アーティストではなくなるだろう」としながらも、「ただ、これまで約束されており、契約しているスケジュールはそのまま進める予定だ。また、契約されている広告も予定通りすべて進める予定だ」「私たちは契約解除で他の方々に被害を与えたい気持ちが全くない。そうしたくない」。
MTNは矛盾を指摘。「Adorとの関係において確実に線を引いたNewJeansの強硬な立場は、会社の人的、物的資源を活用して活動を持続する現在の歩みと相反する。法的判断はさておいても、道義的観点からの批判は十分可能と思われる」と伝えています。
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