ILLIT「パクリ」賠償訴訟に、ミンヒジン側「NewJeansへの被害は無視....新人アーティストを盾に世論誘導」

「NewJeansをパクった」と主張する「ミン・ヒジン」氏に対して、「ILLIT」事務所が損害賠償を求めて提訴。その裁判が2025年1月に開始されることが決定。ミン・ヒジン氏側がコメントを発表しています。

ソウル西部地方裁判所は来年1月10日に、第1回弁論期日を開くことを決定。裁判所は双方の意見書を全て確認し、裁判日程を確定したという。

この訴訟について、ビリーフラボ代表(キム・テホ)は最近のインタビューで、「ミン・ヒジン前代表側が意図的に裁判手続きを遅延させた」と主張。(ILLIT事務所代表「NewJeansパクってない」も「影響を受けたこと」否定せず [インタビュー])

ミン・ヒジンAdor前代表の関係者は18日、「HYBE内部情報提供者の具体的な証言と明白な類似性にもかかわらず、これを否認し世論を誤導している」とし「内部的に解決できることを外部に引き出し、数多くの虚偽事実を流布し業務妨害と名誉毀損を行ったことはHYBEとビリーフラボ」ー

続けて「NewJeansに及ぼした被害は考慮せずに新人アーティストを盾にして業務妨害を主張することが果たして誰なのか振り返ってみなければならない」と、HYBE側の姿勢を批判しました。

NewJeansプロデューサー「ミン・ヒジン」氏は4月会見で、「NewJeansをコピーした」「オーディションポスターから始まり、古宮で撮った韓服写真、振付まですべて真似た」と主張。10月には、”情報提供者“から入手したという、企画案を公開。NewJeansとの類似性が注目されました。

盗用疑惑について、ビリーフラボ側は全面否定した上で、「ミン・ヒジン」氏を提訴しています。