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“ゴルフ練習中に顔面骨折”「ボミン」、賠償訴訟で勝訴


「Golden Child」出身俳優「チェ・ボミン」(24)がゴルフ場で、他の客のクラブの直撃を受けて骨折。A氏とゴルフ練習場の運営者B氏を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、勝訴しています。

ソウル西部地裁民事は10月15日、「B氏はチェ氏に1200万ウォン余りを支給するが、このうち1060万ウォン余りに対してはA氏と共同で金を支給せよ」と原告一部勝訴の判決を下した。

「ボミン」側が治療・回復期間中に芸能人として活動ができなくなり、計12件の契約に参加できず、3500万ウォン余りの収益を得られる機会を逃したという主張に対しては、裁判所は「これは特別損害としてA、B氏がその事情を知っていたか知ることができたと見るに足る証拠がなく、事故と相当因果関係があると見ることは難しい」と判断。


「ボミン」は2022年9月、ゴルフ練習場で打席に入りキオスクの操作をしていた。その際、前の打席でスイング動作をしていたA氏のゴルフクラブが顔面に直撃する被害を受けた。これによって、「ボミン」は右側の狭骨上顎複合体を骨折し、活動を中断。練習打席間の間隔は2.5メートルだった。

裁判所は「練習場が規定による打席間の間隔基準(2.5m以上)は備えているが、打席間に仕切りや警戒施設などの安全施設は設置されておらず、特にキオスクが隣の打席に非常に隣接しているため、キオスクを操作するため接近する時、隣の打席の練習者がゴルフクラブを振り回す半径内に入ることになり、ゴルフクラブに当たって大きな負傷をする可能性が高い」「B氏が練習場を管理・運営しながら利用者の安全に配慮しなければならない保護義務を違反して事故が発生したので、B氏は公共体育施設利用契約の不完全履行責任を負う」。

裁判所は、ボミンにも安全事故予防措置を全て行使しなかった過失があったと認め、A氏の責任を30%に制限。ボミンも、A氏が練習準備中であることを確認した状態で、打席間の距離やキオスクの位置などに照らして、A氏がスイングをする時、ゴルフクラブに当たると予想できたにもかかわらず、前の打席にいる人を注視するなどの予防措置を取らなかったとのことです。


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