「NewJeans」が、所属事務所に最後通告ととれる文書を送っています。
関係者によると、NewJeansは13日、HYBE傘下レーベル「Ador」に「専属契約違反事項是正要求の件」といいう内容証明を送った。発信者として、メンバー5人の本名が記載されていたという。
文書には、「この書信を通じて下記のようにNewJeansの意見を明らかにし、Adorに専属契約違反事項を是正するよう要求する」「Adorはこの書信を受け取った日から14日以内に、下記のように申し上げる専属契約の重大な違反事項を全て是正してほしい(専属契約第15条第1項)」ー
続けて「最近、国政監査で確認されたHYBE音楽産業レポートの中には『ニュアル(ニュージンズ、アイヴ、ルセラフィム)ワーディングで数日間苦しめられたが、ニュー捨てて新しく組み込めば良いこと』という文言があった」「是正要求を受け入れない時、専属契約を解除する予定」と、専属契約解除訴訟も辞さない構えです。
具体的な是正事項については、伝えられていません。
NewJeansのプロデューサー「ミン・ヒジン」氏と、HYBEの対立は4月に露呈。メンバー達は一貫して、ミン氏に同調する立場をとっています。
4月当時、HYBE側はAdor代表だったミン氏を、経営権奪取を計画したとして、業務上背任などの疑いで告発。8月末、HYBE側の人物が多数を握るAdor取締役会で、ミン氏が代表職から解任。代って、HYBE最高人事責任者も兼任するキム・ジュヨンが代表に選任。
メンバー達は9月11日、緊急ライブ放送を行い、「ミン・ヒジン代表復帰」を要求。当時「私たちが望むのはミン・ヒジン代表が代表である、経営とプロデューシングが統合されたAdorだ。今このような要請をするのは、HYBEと戦わずに仲良く過ごす方法」「パン議長とHYBEは(9月)25日までに本来のAdorに復帰させる賢明な決定をしてほしい」と述べていました。
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