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HYBE退職者、”報告書騒動”で転職に苦労「”内部文書どう思うか”、と面接で質問された」「ヘッドハンティング連絡、急に途絶えた」


最近、他事務所のアイドルの醜聞的内容がまとめられた「HYBE内部報告書」が公開。各方面で物議をかもしています。騒動は、HYBE社員の転職活動にも負の影響を与えているようです。

あるHYBE社員は最近、アプリ「ブラインド」に「転職の準備をする従業員への参考」とするアドバイスを掲載。「HYBE退職者が、転職で苦労を経験している」エピソードを書き込んでいます。

(「ブラインド」は、会社内のメール・アカウントで認証しなければ加入できない会社員向けの匿名アプリ。)
ブラインドA「昨日、最近退社した同僚、他社の面接を受けてきたが、『HYBE内部のモニタリング文書をどう思うか』と質問されたと聞いた(同種業界である)」、「どこに行ってもイメージがめちゃくちゃだから転職準備中の構成員たちは大体答えを考えて行ってください」と忠告。

これには、共感する返信が。ブラインドB「転職の準備をしながら『果汁(セヨン)』が起こるまで、ヘッドハンターの連絡をかなりたくさん受けたが、今は1件も来ていない。気になって相談してみたら会社のイメージがあまりにも良くなくてHYBEといえば基本的に良くない認識が広がったという…. 狂いそう」


ブラインドC「私の結婚の道も閉ざす。HYBEって言うから、そこはリスクのある会社じゃないかって、デートの斡旋者に断りたいと言うんだ」「会社が不安定に見えるって断った···昨日起きた実話」。


「報告書」ではHYBE所属アイドルだけではなく、SMやJYP, YGなどの所属グループをめぐるゴシップにも言及されており、K-POP業界で大きな物議をかもしています。業界人からは「HYBEアイドルとの絡みを忌避する動きも出てきそうだ」との声も。

そういった動きは、転職市場でも見られ始めているよう。短期的には社員が引き抜かれる心配がなくなることはプラスかもしれないが、長期的に見ると優秀な人材の惹きつけに苦労する可能性も。HYBEとしては実害の出そうな局面で、これ以上のイメージ悪化は望むところではないでしょう。

(Weverseマガジン、HYBE報告書で声明「元編集長がやったこと、私達は関与していない」)
(HYBE「職場最高企業」認定取消しへ? 請願、5万人突破 → 国会委員会で審議へ)


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