2024 MAMA、「アルバム賞」審査基準を変更へ！CJ「セールスだけではなく、総合的に評価」

音楽授賞式「2024 MAMA AWARDS」。今年、「今年のアルバム賞」の評価基準を変えるといいます。

昨年は「アルバムセールス(80%)」＋「審査員評価(20%)」でしたが、今年からは評価基準がガラリと変わるよう。販売枚数に限らず、企画から音楽、アートワークまで完成度、ビジュアル、影響力なども含めて総合的に評価されるといます。

CJ ENM関係者は「全世界のK-POPファンと共に作っていく授賞式であるだけに、K-POPを愛してくださる多くの人々の声を一層積極的に反映し、一年にK-POPトレンドをリードして輝く活躍を見せたアーティストと産業関係者たちを多方面に照明する」「何よりも早く技術が変化している時代に引き起こされる混沌、技術の発展と産業的な融合が音楽に及ぼすこの時代にK-POPアルバムの価値を再定義し、総合芸術としてK-POPの世界評価力を伝える」。

今年の変化はそれだけではなく、「ベストコレオグラフィ(Best Choreography)」部門も新設されます。K-POPパフォーマンスの重要度に鑑みて、アーティストと振付師たちによりスポットを当てようとする試みです。

今年の「MAMA」は日米で3Days開催。11月21日(現地時間)米LAドルビーシアター、11月22日と23日は日本京セラドーム大阪で開催。