Ador元社員が主張する「セクハラ」案件について、「ソウル労働庁」が調査に乗り出しています。
元社員の女性はソウル労働庁に、「Adorミン・ヒジン前代表が会社で発生した職場内いじめとセクハラ事件をもみ消すために調査に不当介入した」という趣旨で通報。これを受けて、ソウル労働庁は、元社員を呼んで聴取したという。
聴取は9月26日に、ソウル西部支庁で実施。労働庁は、ミン・ヒジン前代表の召喚も検討しているといいます。
労働庁関係者は「当時、会社側で進行した『自主調査』内容も受けて検討する必要がある」「これを土台にミン前代表など召還可否を決めるだろう」。
前社員は、ミン前代表を名誉毀損と個人情報保護法違反でもソウル麻浦警察署に告訴。警察は先月A氏を呼んで調査を行っています。
一方、ミン前代表は「双方の意見をバランスよく聴取し、葛藤を調整しようと努力し、注意と警告を通じて今後似たようなイシューがまた発生することを防止する役割を忠実に遂行した」とA氏の主張に反論しています。
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