BlackPink「ジェニ」が、US版「Harper’s BAZAAR」に登場。インタビューで、「室内喫煙」騒動について、「韓国文化に従った」という趣旨の立場を述べています。
雑誌側は「BlackPinkの名声は、プライバシーが贅沢なことであり、メンバーのちょっとした行動が騒動になりかねないほど」とし、喫煙騒動で「謝罪した」件に触れました。
これについて、「私に何ができる? もし韓国の大衆が良くないことだと思うなら、補完しなければならない」「なぜ(韓国の大衆が)動揺したのか分かる。文化的で歴史的で時代的なこと。時代に逆らうことはできない」と、ファンの憂慮を彼らの観点から理解して謝罪したといいます。
Introducing our October cover star: #Jennie. As one of the most beloved K-Pop idols and a global superstar, she is always thinking about what her fans want from her. But what does she want for herself? Learn more here: https://t.co/RMaqRy2SZX pic.twitter.com/KhuAGlRQxf
— Harper’s BAZAAR (@harpersbazaarus) September 19, 2024
「ジェニ」は7月公開されたYouTubeコンテンツ内の喫煙シーンをめぐって物議をかもしていました。当時、スタッフ数人に囲まれながらメイクを受けていましたが、「電子タバコ」と見られるものを吸った後、その煙を「フー」と吐き出していた。その際、至近距離にスタッフがいましたが、気にしない様子でした。
「ジェニ」とスタッフの関係上、「パワハラ」と指摘する声も浮上すると、ジェニは「行動に不便を感じたすべての方に心より謝罪の言葉を伝える」と謝罪。
韓国内では、室内で喫煙したことと、スタッフに対する対応が問題視され、批判の声が噴出。一方、海外のメディアやK-POPファンからは、「芸能人にあまりにも厳しい道徳と行動基準を適用する」との指摘の声が。
英BBCは「韓国の芸能人はこのような強烈な監視に慣れている。ジェニは喫煙のせいで非難された最初の韓国芸能人ではない」「ジェニの海外ファンはさらに寛大だった」とし、海外ファンがSNSに残した応援コメントを紹介。韓国と海外で反応が分かれていました。
▼「文化じゃなくて法なんだけど? そしてあんなニュアンスで言った人が韓国人だということが本当に意味不明」
▼「映像の中の場所、韓国じゃない」
▼「禁煙区域だよ。韓国だけが室内喫煙を禁止してるんじゃないよ」
▼「室内喫煙+スタッフの顔に煙を吐き出して反省して謝ったのではなく大衆のせいで··· 叱咤するから謝罪文を書いたんだね」
▼「アメリカでも室内喫煙だめで、議論自体になるのは事実だけど、謝る人を見たことがない。だから韓国の文化的なもの」
▼「韓国があまりにも気難しい儒教国家だから」
▼「室内喫煙よりメイクの先生の顔に煙を噴き出したのがより悪かった」
▼「そもそも謝罪を大衆に伝えることも韓国の文化だし(キャンスリングカルチャーと違う)、それでなぜ謝罪したのか不思議に思う人に本人が韓国人で韓国芸能人だから韓国文化に合うように謝罪したと言った。これが何が問題なの···」
▼「ところでジェニって韓国人じゃないの? すごく韓国で働く外国人みたいに言うね」
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