「Le Sserafim」の新曲「CRAZY」。8月30日リリースされてから、2週間以上が経過。韓国の音源成績は、低調のままです。
韓国の大手音楽配信サービス「Melon」のデイリーチャートをみると、「CRAZY」は直近13日に56位に。リリース後から、音楽番組に出演するなどプロモーション活動が展開されていますが、リリース当日がピーク(34位)。発売後は50位~60位台で推移しており、期待されていたプロモーションの効果はみられていません。
この成績は、中小事務所所属のグループや、新人アイドルなら上出来と言えるかもしれないが、「Le Sserafim」の過去曲のチャートアクションに鑑みると、物足りない。前タイトル曲(Easy), 前々タイトル曲(Unforgiven)の順位推移と比べてみると、直近2タイトル曲は、2週間後も10以内で推移。リスナー数も20万人以上を記録。
「Easy」については今年2月にリリースされたばかり。わずか数カ月前にしては、成績の落差は激しすぎる気がします。
その顕著な落差ゆえか、「CRAZY」の成績については、韓国オンライン・コミュニティでも注目されることに。ネットユーザーからは「ルセラフィムにしては失敗した」「コーチェラの影響が大きい」「海外の成績はキャリアハイだ」といった反応が寄せられいます。
▼「活動も今週が最後の放送だって··· 失敗したんじゃないか」
▼「ルセラフィムにしては失敗した。ルセラフィムがトップテンにも入らない。これを発売前に話したら、アグロだと悪口を言われたほどだ」
▼「地上波の音楽番組で1位になれていない」
▼「ルセラフィムは、パーフェクトナイトを除いて1位になったことない」
▼「でも、海外での成績は良かったから、悪くない試みだったと思う」
▼「国内どうしてこんなに出ないんだろう?」
▼「コーチェラの影響が大きいと思う」
▼「ところで皆ルセラフィムの成績に関心多いね··· 」
▼「私はちょっと残念だった··· ボーカルで言われて、すぐに出たカムバックにボーカルはほとんどいない感じがして··」
▼「今回のアルバム自体はEasyアルバム発売前から準備されていたので」
▼「海外の成績はキャリアハイじゃない? 失敗したというには海外ではとてもヒットしたんですが、ビルボードホット100もそうだし、イギリスオフィシャルメインチャートも2週連続チャートインで。私は個人的な好み」
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