「ENHYPEN」が4日、中国から仁川空港に帰国。そのフライトの座席が勝手に指定されていたといいます。
韓国メディアによると、ENHYPENは中国スケジュール終了後、韓国に戻る際に、予定された航空便ではなく他の航空便に変更しようとし、座席指定をしようとした。しかし、一部メンバーの座席指定ができなかったという。
ENHYPEN側が航空会社(中国国際航空)に確認した結果、何者かがメンバーの個人情報を利用して会員加入をすでにした状況だった。それだけでなく、中国の番号で連絡先が登録された状態であり、座席指定ができないようにした事実を確認。これに対し、ENHYPENは直接空港で本人確認後、座席変更をしなければならなかった。
K-POPアイドルのフライト情報を不正取得する行為は今年、問題として大きく取り沙汰されています。HYBEも6月、「所属アーティストの航空券情報を不法取得し、これを取引した疑惑を受けているSNSアカウント運営者がソウル中央地方検察庁に送致されたという通知を受けた」と対応に乗り出しています。ただ、現在もそういった行為は途絶えていません。
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