Avexの日本人グループ「XG」も、「ディープフェイク」に警告する声明を発表しています。
所属事務所XGALXは「所属アーティストを対象にしたディープフェイク制作物が制作および流布される状況を確認した」「犯罪行為に対する証拠収集およびモニタリングを通じて善処のない強力な法的措置を取る」と明らかにしています。
最近、JYP, YGといった大手K-POP事務所から、相次いで「ディープフェイク」を用いた制作物に対して、警告する声明が発表されていました。K-POPグループとして擬態する戦略をとる「XG」も、その動きに追随。
「XG」はAvexが手掛ける、ガールズグループ。韓国を拠点にし、現地番組に出演するなど、K-POPのあらゆる様式をなぞっていますが、自分たちの事を「K-POPではなく、X-POP」と名乗っています。K-POPの人気に便乗し、それに擬態する戦略が露骨に取られる一方で、関係者やメンバーの言動からは、K-POPを矮小化したりリスペクトが感じられない姿勢も見られたこともあり、韓国ネット上では不評の声が圧倒的。今回も、K-POP事務所の動きに倣った格好です。
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