Le Sserafim、初日19万枚….前作比「7割」激減 – NMIXX下回る

「Le Sserafim(ルセラフィム)」が30日13時、4thミニアルバム「CRAZY」をリリース。ハントチャートによると、その初日売上枚数は「195,264枚」でした。

前作は、2024年2月発売の3rdミニアルバム「EASY」。その初日売上は「78万枚」。新譜は前作比7割強の、大幅減を記録。8月末にリリースされた「NMIXX」新譜(34万枚)も下回った。

K-POPフィジカル市場は昨年秋より、変調が見られています。ここ数年、右肩上がりで売上が伸長していましたが、人気グループの前作割れ(大幅)が目立っています。その要因として、成長の大きな原動力となってきた中国ファンダムによる共同購入の不振があげられています。

「Le Sserafim」もその煽りを受けたものと見るのが自然ですが、落ち込み幅は他のグループと比べて著しい。今年に入って炎上が続いていたため、その影響のせいでファン離れが起きたのではないか、と推測する声が聞かれています。

一方、タイトル曲の音源成績をみると、Melonメインチャート「TOP100」で、最高位「43位」を記録。前タイトル曲「Easy」はリリース1時間後に、いきなり11位に初登場。音源成績も、前作に比べて違いが顕著となっています。

上記の成績は、リリース日とその翌日のもの。今後、プロモーション活動が本格化するにつれて、成績が上向く可能性もある。動向に注目です。

(韓国オンライン・コミュニティの反応)

▼「しかも、今チャート空き家で。Supernovaもリリースからかなり経ったのに、10圏内にも入れない」
▼「ニュアエ(NewJeans, IVE, aespa)はカムバックするたびにいつも1~2位になる」
▼「大丈夫、パン・シヒョクがお姫様たちのために財布を開ける」
▼「今の上位圏はすべて新曲じゃない。Supernovaは出てからほぼ4か月になるよ」

▼「わぁ、ニュージーンズ2位だったのに失敗したという念仏を見たけどㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」
▼「どうせ買いだめするんじゃないかな？ 音源もアルバムも両方買い溜めしてあげるから」
▼「MV 3秒でこんな場面を入れた理由は何か。MVも歌も聞かなくなった」

(Le Sserafim、新曲「CRAZY」Spotifyグローバル61位！アメリカ66位、自己最高！)