HYBEが27日、ミン・ヒジン氏をAdor代表職から電撃解任しました。HYBE傘下レーベルAdorは「当社は取締役会を開き、キム・ジュヨンAdor取締役を新任代表取締役に選任した」と明らかにしました。
これについて、反発する「ミン・ヒジン」側は30日、「Ador取締役会がミン前代表に送ったプロデューシング関連業務委任契約書の不当さとメディアに誤って知らされた部分に対する立場を明らかにする」として声明を発表。
ミン・ヒジン側は「8月28日、Ador取締役会議長キム・ジュヨンがミン前代表に『業務委任契約書』という題名の契約書を送ってきた」「メディアで報じられたプロデューシング業務を引き受けてほしいと提案する趣旨と見るには、その内容が一方的で不合理で常識的に理解しにくい点が多い」ー
さらに「業務委任契約書上に記載された契約期間は2024.8.27.から2024.11. 1までで、総期間が2カ月6日に過ぎない」「契約書には、Adorの一方的な意思で契約を解除できる毒素条項がいっぱいだ。契約書には、Adorがミン前代表の業務遂行能力が著しく不足していると判断された場合、契約を直ちに解除できると定めています。 いかなる客観的な根拠や基準に対する条項もありません」と指摘。
これに対して、Ador側が反論。Ador関係者は「ミン・ヒジン取締役の社内取締役契約期間が11月1日までだ。残りの期間の役割について契約書を送ったのであり、以後の契約は再契約と共に進行しなければならない」「ミン・ヒジン取締役の役割を考慮して役員らと同じように『委任契約』として準備し、委任人以上当然含まれる条項」「契約条項に対して異見があるならば(立場文を出すのではなく)Ador取締役会と協議するのが正常な議論手続き」と述べています。
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