「飲酒運転」で検挙されたBTS「シュガ」が23日、ソウル龍山警察署に出頭。3時間にわたる聴取を受けました。近く、検察に送致される見通しです。
刑事罰を受ける可能性が取りざたされる中、地上波番組「出禁」の恐れも浮上。一部ファンから「脱退」を求める声が聞かれています。そんな中、「BTS」とグループ単位で契約を結ぶ「サムスン」が、契約継続の是非について苦悩しているという。
サムスン電子の関係者はコリアヘラルドに「その人物のファンダムと関係なく、社会的物議をかもした人物をブランドアンバサダーとして前面に出すことはリスクがある」「重大な事案で、とても慎重な検討が必要だ」ー
さらに「BTSを脱退しない限り、サムスンはシュガをプロモーション広告から除外できない。事態をもう少し見守る必要がある」と述べたといいます。
サムスンとBTSのパートナーシップは2020年2月にスタート。以後、サムスンのGalaxyスマートフォンの広告に、BTSメンバーが起用されています。
▶(「BTS活動」に支障….”飲酒運転”シュガ、顔に「ボカシ」…..韓国tvN番組で – 他局も追随するか)
▶(警察「BTSシュガ、捜査終了….追加召喚ない」+国土部「ナンバープレート装着の必要性ない」)