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HYBE「ミンヒジン仮処分記録」閲覧制限求めるも、裁判所が却下判断


HYBEと対立する、子会社Adorのミン・ヒジン代表が裁判所に「HYBEが臨時株主総会で、議決権を行使できないようにしてほしい」と、仮処分を申請。裁判所はそれを認める決定を下して、ミン氏は代表職解任を逃れ、留任に至りました。

HYBE側はその仮処分審理に関する記録について、「閲覧制限」を申請。日曜新聞によると、ソウル中央地裁は8月23日、その申し立てを却下する判断を下しています。今回の裁判記録は、閲覧制限の対象にならないと、裁判所は判断。

HYBE側は自分たちが提出したミン代表やAdor関係者の「カカオトークチャット」キャプチャ1部、HYBEとミン代表間で締結した株主間契約書などについて、閲覧制限を申請したという。キャプチャについては、第三者を含め個人の私的な対話内容が含まれているという点、株主間契約書については、営業秘密などが含まれているという点などが理由として挙げたと伝えられています。

裁判所の決定が確定するまで、仮処分決定文を含めた該当裁判記録の閲覧は制限されるます。HYBEは今後、今回の決定に対して即時抗告するかどうかにも関心が寄せられています。

(HYBE「裁判記録」閲覧制限を申請!「ミンヒジン」カトクが対象)


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