BTS「シュガ」が23日19時45分ごろ、聴取を受けるため、ソウル龍山警察署に出頭。「飲酒運転」摘発後、公の場に姿を見せるのは初めてで、警察署の前には多くのメディア関係者が集まりました。
シュガが警察署から出てきたのは、22時50分ごろ。聴取は約3時間に及びました。シュガは「多くの方に本当に申し訳ない。 誤った行動で失望を抱かせた点を大きく反省し後悔する」「愛してくださった多くの方々に本当に申し訳なく、もう一度申し訳ない」と述べました。
「飲酒運転摘発後、警察の調査をすぐに受けない理由」を尋ねる声には、答えずに車に乗り込み、警察署を後にしています。他にも、「血中アルコール濃度が泥酔水準なのにビール一杯だけ飲んだのは事実か」「脱退世論に対する考えはどうか」といった質問も報道陣から飛んでいました。
▶(BTSシュガ、警察署に出頭！「飲酒運転」摘発後初公の場)
「シュガ」は今月6日23時過ぎに、漢南洞の自宅近くで、電動スクーターに乗っていて転倒。近隣を巡察していた警察がこれを発見。飲酒測定をした結果、血中アルコール濃度0.227%を検出。これは、免許取り消し水準(0.08%以上)をはるかに上回ります。 道路交通法によれば、血中濃度0.2%以上の場合の罰則は、最大5年以下または2,000万ウォン以下の罰金。
シュガは昨年9月から社会服務要員として代替服務中。「飲酒運転」はその服務機関に起きた。
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