「飲酒運転」で警察に検挙された「シュガ」。現在、社会服務要員として勤務中で、兵務庁が勤務態度などの調査に乗り出すことになりそうです。
韓国メディアによると、ソウル地方兵務庁は早ければ来週中に社会服務要員として勤務中の「シュガ」が服務中の龍山区管内機関に対し、服務実態の現場調査に乗り出すという。兵務庁はシュガに出勤などと関連して便宜を提供しなかったか、違法行為はなかったかなどを点検する方針です。龍山区の関係者も同行し、合同調査が実施されるとのこと。
先だって、ある市民団体は、国民申聞鼓を通じて「シュガの服務実態を徹底的に調査し違法事項が発見された場合、捜査機関告発など厳重な措置を促す」との苦情を提起。 市民団体は「シュガは社会服務要員として兵役義務を誠実に遂行しなければならない義務があるにも関わらず飲酒運転をした」「飲酒以後、服務をまともに遂行できなかった可能性、服務機関がシュガの便宜を図った可能性を排除できない」。
現行法上、国民申聞鼓に苦情が寄せられた場合、週末・祝日を除いて7日以内に回答しなければならない。兵務庁は21日、回答期限を控えて「事実関係確認のための現場調査が期限内に行われにくい」として一度期限を延長。次の回答期限は、30日です。
市民団体の関係者はメディアとの通話で「兵務庁は有名人に対する特恵論争が発生しないように『シュガ勤怠疑惑事件』を早く徹底的に調査し実体的真実を糾明しなければならない」と述べています。
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