「飲酒運転」で検挙されたBTS「シュガ」。近く出頭を要請する警察が「今週中に、召喚日を決定する」「平日に呼ぶ」と述べています。
19日の定例記者懇談会で、警察庁は「まだ調査がなされておらず、シュガ側とまだ日程を調整している」「飲酒運転をすることになった経緯など色々な疑惑に対して詳しく調査する」として、「今週中に日程を確定する計画で、週末や夜間には呼ばない」。
フォトライン可否については「他の被疑者と同じ基準にするという立場」「わざわざフォトラインを作って立てることはないだろう」。
シュガ側は当初、乗っていた機器について「電動キックボード」とし、「免許取り消し処分と反則金が賦課された」と説明。これについて、事を小さくしようとする意図があるのではないかとの見方が浮上。これについても、調査がなされる予定です。(警察「BTSシュガ、電動キックボードではなく、電動スクーター飲酒運転」「反則金処分はまだ」)
警察庁は「酒に酔っていて記憶できなかったのか、なぜそのような立場を発表したのか分からない」「現場で飲酒運転取り締まりになれば、以後の手続きについて説明することになっている」。
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「シュガ」は8月6日23時過ぎに、漢南洞の自宅近くの歩道で、電動スクーターに乗り左折したところを転倒。近隣を巡察していた警察がこれを発見。飲酒測定をした結果、血中アルコール濃度0.227%を検出。これは、免許取り消し水準(0.08%以上)をはるかに上回ります。
近く警察で聴取を受ける「シュガ」には、刑事罰の可能性も浮上。もしそうなれば、「ミュージックバンク」を含むKBS番組の出演禁止の可能性があり、グループ活動に支障が出る恐れがあります。(BTSシュガ、「酩酊」状態で運転か…韓国メディア「血中濃度0.2%以上だった….5年以下の懲役」)
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