「aespa(エスパ)」が17日と18日、東京ドームでコンサートを開催。多くのファンで埋められた会場で、座席エリアによって、ファンの性別に顕著な違いがあったといいます。
Xをみると、あるファンは「aespaドーム、マジのマジでアリーナの女性率高すぎて快適だった。ガチであれは性別によって座席操作されてると思う。アリーナが女性で溢れてた」と綴っています。
他のファン達も「aespaスタンド席ほぼ男性しかいません」「私はスタンドで周りが男の人だらけで。男女比9:1くらいで男性だらけで、圧迫感すごかった。噂は本当かなと思いました」。X上はこういった声で溢れています。
男性ファンはステージからより遠い座席エリアに追いやられたとして、それは偶然ではなく意図したものとの印象を持つファンが少なくないようです。
性別を理由に、異なる待遇や取扱をすることは「性差別」に当たります。男性と見られるファンからは「男性ファンに対する差別」として、「消費者庁」への通報を呼びかける声もあがっています。
別の場面だけど本当に男性客への差別酷いわ
>ウィンター「(アリーナの)皆さん、楽しんでますかー?」
アリーナ「イェエエエエ!!!(女声👩)」
ウィンター「2階席の皆さんも楽しんでますかー?」
スタンド「おおおおおお!!!(男声👨)」#aespa_SYNK_PARALLELLINEinJAPAN #aespa https://t.co/LSKsb5TT3X pic.twitter.com/7Y8l0iHjqp
— 種田オイタ (@seedold) August 18, 2024
ただ、「性差別」の中では、社会では許容されているものが存在。「女性専用車両」がそれにあたり、多くの人は痴漢対策として、理解する向きの方が多い印象です。今回の座席問題の背景について、ファンからは「一部男性ファンの迷惑行為が続いたらしく、ドームで男ファンはスタンド席しか当たってないって話を聞いた」「たまアリ アンコールの時女の子のダンスを割り込んだ男達がいたから見返りでこうなったんだ」と推測する声が。
その真偽は不明ですが、主催者またはSMには、丁寧な説明が求められます。
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