K-POP大手事務所、「JYPエンターテインメント」。その所属歌手の、韓国デジタルチャート成績(上半期)が韓国オンライン・コミュニティに掲載され、話題になっています。
それによると、Melonデイリーチャートで、20位以内にチャートインしたのは「DAY6」のみ。100位以内入りしたのは、ナヨン(94位)を加えた2組のみ。
第3世代を代表するグループ「TWICE」の新曲「ONE SPARK」は、最高位114位。現在、グルーバルチャートで絶好調の「Stray Kids」は韓国チャートでは「120位」が最高位。
NEXZやNiziu, Xdinary Heroesに至っては、1000位以内に入っておらず、順位不明との結果に。
「JYP」といえば、韓国内で高い大衆人気を誇った「Wonder Girls」や「TWICE」を輩出した事務所。ほんの数年前は「ガールズグループの名家」との異名も聞かれるほどでしたが、2022年春ごろより、韓国内の音源成績の不振ぶりが注目され、韓国内での大衆人気に陰りが見え始めることに。現在もかつての存在感は韓国チャート上では感じられず、挽回に至っていません。
2022年以降にデビューした新人グループは人気と成績において、他事務所(HYBE, SM)のグループの後塵を拝しており、プロデュース力の衰えを指摘する声も聞かれています。
「JYP」は直近2024年第2四半期(4-6月)の業績として、957億ウォン(103億円)、本業の儲けを示す「営業利益」は93億ウォン(10億円)を記録。前年同期と比べると、大幅な減収減益に。売上は36.9%減、営業利益は79.6%減。株価も低迷中です。
▼「Day6以外は深刻だね」
▼「本当にセンス失った」
▼「ナヨン、衝撃的だよ··· JYPの大衆性はどこへ?」
▼「JYPと言えば古臭いイメージ」
▼「JYPは三大事務所の中でヨドル強者+大衆性イメージの会社だったが、どうしてこうなったのか」
▼「海外で超人気じゃん」
▼「だからといって、海外チャートもうまくいったわけではない」
▼「トワまでよかった」
▼「Stray Kidsはファンダムも大きいのに、なんで成績がよく出ないんだろう?」
▼「JYPはA&Rチームを 完全に入れ替えなければならない」
▼「完全に韓国市場は手放したんだね」
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