BTS「シュガ」(31)が6日、「電動スクーター」を「飲酒運転」したとして、警察に検挙。その波紋が続いています。
現在、社会服務要員として、代替服務中の「シュガ」。管轄するソウル地方兵務庁には、「服務実態を徹底的に調査してほしい」という請願が提出。そんな中、不真面目な態度を暴露する書き込みが注目されています。
社会服務関連アプリ「公益人間」には、シュガと共に昨年11月に服務基本教育を受けた時の目撃談が掲載。シュガは分任長であるにもかかわらず、まともに授業に参加しなかったという。
ある社会服務要員は「シュガは4泊5日間、授業時間(教育時間)に参加したことはない。講師もあまりにもひどいと感じたのか、話までした。起きたばかりなので何なのかも分からないが、うなずいて携帯電話を見てからまた寝た」。
シュガの社会服務要員としての勤務に関連しては、新たな請願が登場。「シュガの飲酒運転は『不誠実な職務態度』から始まった結果」「兵務庁は服務機関のCCTVの確認を経て実際の服務実態を調査しなければならない」と綴られています。
「シュガ」は6日23時過ぎに、漢南洞の自宅近くで、電動スクーターに乗っていて転倒。近隣を巡察していた警察がこれを発見。飲酒測定をした結果、血中アルコール濃度0.227%を検出。これは、免許取り消し水準(0.08%以上)をはるかに上回ります。(BTSシュガ、「酩酊」状態で運転か…韓国メディア「血中濃度0.2%以上だった….5年以下の懲役」)
警察は摘発当時、シュガがかなり酔った状態だったので、調査が難しいと見て帰宅措置を取ったが、追加調査が必要と判断し、警察署に呼び出して聴取する方針です。
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