BTS「シュガ」の脱退を求める声が一部であがっています。
12日、「#ミンユンギ_自主脱退、#飲酒運転者_ミンユンギ_脱退、#飲酒運転者_OUT」などの「タグ」「フレーズ」が韓国「X」上でトレンド入りしています。
「シュガ」は6日23時過ぎに、漢南洞の自宅近くで、電動スクーターに乗っていて転倒。近隣を巡察していた警察がこれを発見。飲酒測定をした結果、血中アルコール濃度0.227%を検出。これは、免許取り消し水準(0.08%以上)をはるかに上回ります。(BTSシュガ、「酩酊」状態で運転か…韓国メディア「血中濃度0.2%以上だった….5年以下の懲役」)
シュガ側は当初、乗っていた移動機器について「電動キックボード」と説明。しかし、警察によると、「スクーター」であったことが判明。また、摘発時に、「ビール一杯を飲んでしばらく運転した」と供述。しかし、警察によるアルコール測定の結果は、血中濃度0.2%以上であったことも明らかに。これは、日本では、「酩酊」と言われるレベルです。飲酒事件によるファンの失望感は、こういった「シュガ」側の不誠実な姿勢で、より一層大きくなっており、脱退要求の声も聞かれ始めています。
韓国メディアによると、現時点では「脱退のような極端な措置まで議論されてはいない」という。
▶(BTSシュガ、警察署に出頭!「飲酒運転」摘発後初公の場)
▶(シュガ脱退要求に、HYBE「話にならない….BTSファン間の葛藤解消に努力する」)
▶(BTSシュガ「脱退」議論されていない….「飲酒運転とても反省」- 韓国メディア報道)