BTS「シュガ」(31)が6日、「電動スクーター」を「飲酒運転」したとして、警察に検挙。警察は近く、出頭を要請する方針で、刑事罰を受ける可能性が指摘されています。
そんな中、28万フォロワーを擁する「BTS」大手ファンアカウント(「BTS音源情報チーム」)が、12日22時現在閲覧できない状態になっています。
このアカウントは9日、「皆が被害に遭っている。早急な決断をお願いしたい」という書き込みを掲載。「早急な決断」とは「HYBEによる シュガ脱退決定」を意味していると見られ、投稿は「2600万」ビューを記録し大きな反響を得ていました。
アカウント消失はこの数日後に起きています。脱退反対派による大量通報で凍結されたか、決断しないHYBEに対して、抗議の意思を示し自ら削除した可能性が指摘されています。
「シュガ」の「飲酒運転」をめぐっては、当初よりシリアス度が増している。シュガ側は当初、乗っていた移動機器について「電動キックボード」と説明。しかし、警察によると、「スクーター」であったことが判明。「スクーター」とみなされた場合は、罰金刑を含む刑事罰を受けることになります。また、摘発時に、「ビール一杯を飲んでしばらく運転した」と供述。しかし、警察によるアルコール測定の結果は、血中濃度0.2%以上であったことも明らかに。これは、日本では、「酩酊」と言われるレベルです。
飲酒事件でファンに衝撃が広がる中、「シュガ」側は上記のような不誠実な対応を見せ続けており、ファンの失望感が一層大きくなることに。ファンダム内では、脱退を求める声が強まり、それに呼応して脱退に反対する声も強くなっています。BTSの巨大ファンダムに動揺が見られています。
▶(シュガ脱退要求に、HYBE「話にならない….BTSファン間の葛藤解消に努力する」)
▶(警察「BTSシュガ」近く聴取へ、現在HYBEと調整中 – “飲酒運転”で)
